主婦と生活社 採用2018

編集の仕事は、自らの脳内を公開すること。
自分の「好き」を磨いておくことが大切です。

2013年入社(新卒採用)
『ar』編集部

篠田 冴Shinoda Sae

なぜ出版社に? なぜ主婦と生活社に?

私にとって雑誌は、「憧れのあの人の言葉を聞きたい、読みたい」というミーハーなファン心を叶える唯一の架け橋。お金を払って雑誌を買って、大好きな有名人のことをじっくり読んで眺める、この幸福感は何にも代えがたいものです。
「雑誌を作る人になるぞ!」と決めていたミーハーな私にとっては、個性豊かな雑誌を擁するシュフセーはとても魅力的でしたし、『JUNON』や『週刊女性』、現在在籍している『ar』までも、どこかカッコつけすぎないミーハー心が見え隠れするところに惹かれ、入社を決めました。

これが私の仕事です。

「おフェロな雌ガール」でおなじみの『ar』編集部では、ファッション/メイク/ヘアを3本柱に、毎月さまざまなテーマを担当します。編集の仕事はいつでも企画立案からスタート。読者層と自分の年齢が近いので、「こういう女の子になりたいな~、どんな服着たらいいんだろ?」などと自分の興味や悩みを企画に投影できて楽しいです。
一方、企画が決まったあとは、撮影を組み立てるのがとても大変。多忙なスタッフのスケジュールをパズルのように調整したり、スタジオやロケバスを押さえたりと、ひとつの撮影を実現させるまで、地道に裏方仕事を進めます。

ウチの部署はこんな雰囲気です。

11名からなる編集部はオンナの園、部員は全員女性なんです。そのせいか締め切り前でも空気がピリつくことなく、かわいい写真にキャーキャー言ったり、イケメンに色めき立ったりと、四六時中ゆる~い女子会をしているような雰囲気です(笑)。
編集部員それぞれが「カワイイの軸」を持っていて、個性やこだわりも強いので、誌面の出来上がりを見れば担当した編集者が誰だかわかるほど。1冊の中にいろんな「カワイイ」がごった煮になりつつも、一貫した「arらしさ」があるというのが、『ar』のよさだと感じています。

今だから言える新人時代の失敗エピソード。

ファッション・ビューティ誌特有の概念や用語を理解するまでは、手も足も出なくて毎日泣きそうでした。服やコスメのブランド名を片っ端から覚えたり、「ロケハン」、「コウバンヒョウ」(=香盤表。撮影進行表のこと)、「コーデ組み」など…わかりそうでわからない言葉の意味を教わっては覚えて、のくり返し。知ったかぶりが一番恐ろしいということを前部署で学んだので、幸いにして大事故はまだありませんが、今でも知らない用語に出くわしたときは冷や汗モノです。

「この仕事をしていてよかった!」と思う瞬間は?

こういう人が『ar』を読んでくれているんだ…と、読者の姿が見えるとき。最近は毎月発売日付近に大きな書店に行って、『ar』の売れ行き(立ち読み!?)を見守るのにハマっています(笑)。「どんな服を着ている子かな?」「併読するのはどんな雑誌?」「どのページをじっくり読むんだろう?」などなどコッソリ観察していると、読者の方が『ar』に何を期待しているのかを読み取れる気がします。
昨年開催した20周年イベントでも、「○月号の表紙を真似して服を買いました!」「おフェロメイク、勉強してます」などと、多くの読者の方に言っていただけて本当に嬉しかったです。

仕事をするうえで大切にしていることは?

人を信じて仕事すること。モデルさんやカメラマン、スタイリストなど、周りのスタッフはみんな百戦錬磨のベテランさんや、長年の下積み時代を経て独立された方ばかり。そういう一流の方々と仕事するのですから、ある意味、いいものができるに「決まって」いるんです。
私の仕事は、スタッフさんを心から信頼して、頭に描いている女性像をできる限り伝えること! 編集が舵取りをしなければ撮影は進まないので、時には自分の未熟さを棚に上げてでも、自分の意見をハッキリ伝えることが必要だなと感じています(言うほど簡単ではありませんが…)。

主婦と生活社を目指している方たちへ。

編集者の仕事をひと言で表すと、自分の脳内を世間に大公開するようなもの。だから、自分の脳内に自信を持てると仕事がとても楽しいです。
それにはまず、「好きなものに自信を持つ」ことが大切かもしれません。「それのどんなところが好きか?」「逆に嫌いなのはどんなもの?」「それを好きな自分は好き?」…と、「好き」という気持ちを突き詰めてみると、それは個性になります。また、強い「好き」は自分のやりたいことを映し出す鏡でもあります。
新入社員の皆さんから、斬新な「好き」の風を吹かせてもらえるのを楽しみにしています!

【ある多忙な1日のタイムスケジュール】
7:30 今日は6ページのヘアカタログ撮影。カメラマンと原宿に集合して、15カットぶんの撮影イメージを改めて打ち合わせ。食べ物やカイロを買い込んで、路上をウロウロ。
13:00 代々木公園を走り回りつつ、何とか全カット撮影完了。撮影の段取りを確認するため、離れた場所でスタンバイするスタッフからの電話連絡がひっきりなしに…。こんなにスマホが鳴り続けたのは人生初。てんやわんやで目が回りそうな5時間半でした。
14:00 帰社して、同号に掲載する別企画の撮影資料づくり。スタッフの皆さんに集合時間や詳細をメールで送信。
16:00 タイアップページの方針決め打ち合わせ(通称、オリエン)のため、クライアントの本社に訪問。取り上げる美容機器の機能や特徴について説明を受けたあと、その場でこちらからモデル候補やラフ案を提案していく。
18:00 ファッションブランドの展示会へ。春夏の傾向をつかみつつ、ひと目ぼれしたスカートをちゃっかりオーダー(笑)。
20:00 本日2度目の帰社。担当企画で読者の声を拾うため、読者モニター(ARG)約2000名にアンケートを送信。
21:00 午前中に撮影した写真データがカメラマンから届き、さっそく掲載候補写真をセレクト。翌日に編集長にチェックしてもらえるよう、見やすく出力しておく。
23:00 さすがに眠気に抗えなくなったころ(笑)、退社。

担当雑誌

『ar』

MASSAGE BORAD

17/03/01
3月1日より、平成30年度採用の募集を開始します。 エントリー締切は5月9日(火)となります。
17/02/28
平成30年度採用の募集要項および 選考スケジュールを公開しました。 平成30年度新卒採用の募集は3月1日(水)より開始となります。