主婦と生活社 採用2019

“想い”があるからこそ、雑誌は面白い!
自らの存在をページに刻むべく、奮闘中です。

2012年入社(新卒採用)
『JUNON』編集部 副編集長

井原 康太郎Ihara Koutaro

なぜ出版社? どうして主婦と生活社に?

新しい景色を見せてくれる“雑誌”という媒体が好きだったから。
視点をちょっと変えるきっかけや、日々の生活を彩るようなドキドキが雑誌には詰まっていて、数百円の雑誌で幸せになれる自分のような人に向けて、モノを届けたかったからです。今は手軽に何でも情報が入るような世の中なので、“想い”を持った人が作った雑誌に詰まっている情報こそ、その想いに共感する人々にとって、何よりの価値を持ったものになると考えています。当社はそんな“想い”がのせられた刊行物が多く、入社したいと強く思いました。

これが私の仕事です。

取材対象は多岐にわたっていて、みなさんご存じのイケメン俳優から、売り出し中のジュノンボーイの男の子、お笑い芸人さんまで、本当にいろいろです。1年のスパンで行われるジュノン・スーパーボーイ・コンテストも担当しているので、コンテストの地方予選で何百人の男の子たちに会ったりもしています。

ウチの編集部はこんな雰囲気です。

編集長を含む10人の編集部員で1冊を作っています。すべてのページを統括する編集長はじめ、各スタッフが同じ特集内で動くこともあるので、連携をとりつつ、みんなで1冊を作っている感覚が非常に強いです。昼は取材のため、編集部内にほとんど人がおらずガラガラ…。夜になるとみんな共有デスクにあるお煎餅やフィナンシェをむしゃむしゃ食べながら、うんうん唸り、ぜぇぜぇ言いながら編集作業を続けています。
『JUNON』は月刊誌ということもあり、仕事の切れ目がつきにくい部署なので、各自がうまくスケジュールを組み立てている印象です。それでもやはり単純に…『JUNON』編集部、忙しいっす(笑)!

今だから言える新人時代の失敗エピソード。

『JUNON』編集部に入ってすぐの頃、取材場所の地図をカメラマンとライターにファックスで送ったのですが、その地図が全然違う場所を指し示していたことがありました。
PCで住所を入力して表示された地図が、何かの手違いでいつしか全然違うところを指し始め、そのまま印刷されてしまうっていう、あの現象です。用意した地図は、本来の目的地から北西に600mほど離れたビルをバチンと指していたんです。幸いスタッフは時間通りに取材場所に着いていたのですが、私ひとりだけ取材が始まる時間に、どことも知れぬビルの前をウロウロ…(笑)。あれは焦りました。

「この仕事をしていてよかった!」と思う瞬間は?

被写体を写真という作品で美しく切り取る技術もなければ、心に刺さる語りが目の前で聞こえてくるかのようなインタビュー原稿を書くこともできず、求めるページのニュアンスをデザインで表現する力もない。もちろん、誌面を印刷することもできないし、それを製本することもできない…。何もできない自分が、雑誌というものを作れていることです。
出版業界を知らない友人などに、「カメラマン、ライター、デザイナーと一緒に仕事をしている」と言うと、「じゃあ編集者って何してるの?」ってよく聞かれますが、そうなんですよね。何もしてないんです。
というのはさすがに冗談ですが、「これ!」と言える特殊技能もないまま、でも几帳面に、人間味をもって仕事をしていさえすれば、周囲の“プロ”の力でいつの間にかページは作られるのです。これには感謝しかありません!

仕事をするうえで大切にしていることは?

自分がやる意味を、担当するページのどこかに入れることです。タレントのインタビューページでも、実用ページであっても、自分がそのページを担当する意味を入れたいなと意識しています。
編集業務を1年半、経験して、見よう見まねで雑誌を作る期間は終わったので、これからはそこにプラスアルファをしていきたい。多少荒削りであっても攻めている姿勢や、そのページがどんなメッセージを持っているのか、読者に刺さるのか…日々考えています。ただ、よく編集長には「ほんと井原くんは理屈っぽいんだよね~。雑誌はハートなんだよ!」と言われているものまた事実です(笑)。

主婦と生活社を目指している方たちへ。

雑誌は思想だと思います。前段の通り、思想のない雑誌は情報の羅列でしかありません。なぜこの雑誌を買わなくてはいけないのか、という明確な購買動機を読者に抱かせる必要があります。理屈っぽくなってしまいましたが、編集者の想いが強くないと、いいページ、いい本にはならないと思うのです。
バランス感覚が強いタイプ、ひとつに秀でているタイプ、強烈な個性を持っているタイプ。どんなタイプが編集に向いているとかはない気がします。とにかく強い想いを持っている人なら、編集者は最高に楽しい仕事だと思います。徹夜で作業するのも、しんどいけど辛くはないんですよ。

【ある多忙な1日のタイムスケジュール】
10:00 担当している企画、『男の胃袋をつかむ深夜メシ』。3ページ分の撮影準備のため、新宿でフードコーディネーターさんと打ち合わせ。手さぐりで企画を進めている私が料理のイメージを拙く語ると、ベテランのフードコーディネーターさんがどんどんレシピ案を出してくれる。心強い! 私はまだまだ“ひよこ”です。
12:00 最新号が校了(ページ作りの最終段階)中のため、デスクに戻るとすぐさま色校やゲラ(掲載される文字や写真を確認する用紙)をチェック。誤字脱字を確認しつつ、芸能事務所から届けられたインタビュー原稿への修正依頼を赤ペンで反映させていく。しかし、頭の片隅には同月号での特集5ページ分のことが重くのしかかっている。まだ入稿すらしていない昼下がり…。
15:00 ジュノンスーパーボーイ・コンテストの受賞者が某ショッピングモールのイベントに登場するため、販売部やイベント主催社の方々と社内で打ち合わせ。ジュノンボーイ担当になってから、編集業務以外にこういった仕事も増え、楽しいです。
18:00 この日の18時が、次々回発売号の企画書を編集長に提出する締切の時間。18時現在、1文字も書かれていない企画書。編集長の無言のプレッシャーに怯えつつ、とりあえず特集の入稿に取りかかる。
24:00 特集、終わらない。「今月号の校了もできていないのに、2号先のこと考えなきゃいけないって、月刊誌は恐ろしいですよねー」と先輩とおしゃべりしながら、作業は続く…。
28:00 とりあえず今月号の入稿作業はすべて完了! 明日は最終校了日、果たして無事校了できるのか! そして企画書を編集長に出せるのか!? 震えながら帰宅。しんどいけど、辛くはない。

担当雑誌

『JUNON』

MASSAGE BORAD

18/5/9
平成31年度新卒採用のエントリーは締め切りました。
18/3/23
「未来の後輩へ」のページに新入社員インタビューを追加しました。
18/02/28
平成31年度新卒採用の募集要項および選考スケジュールを公開しました。平成31年度新卒採用の募集は3月1日(木)より開始となります。