主婦と生活社 採用2018

街のおしゃれ上手の着こなしから
“日々を楽しむこと”を伝えたい。

『暮らしとおしゃれ』編集長

梅田 良子Umeda Ryouko

暮らしの中の“リアルなおしゃれ”を
等身大の着こなしでご紹介

ナチュラル&リラックス。略して『ナチュリラ』。私たちの編集部で出している定期誌の名前です。コットンやリネン、冬ならカシミアなどの天然素材の洋服を、体を締め付けない“重ね着”スタイルで楽しむおしゃれの本──世の中的には、これが雑誌『ナチュリラ』のイメージかもしれません。
でも、こっそり告白すると、私たちが目指す“本質”は実は別のところにあります。『ナチュリラ』のメインコンテンツは、巷のおしゃれさんの“リアルな着こなし”。「ステキだな~。おしゃれだな~」と思う人の私服を、その人自身のスタイリングで紹介します。もちろん今、気になるアイテムをプロのスタイリストさんに提案していただくページもありますが、基本は“本音で着たい服”であること。
散歩して、夕飯のお買い物に行き、ちょっとお茶をする…。そんな暮らしの中で本当に着たいと思う、“毎日のおしゃれ”をお伝えしています。

『ナチュリラ』ワールドに一番
ハマっているのは実は自分自身かも?

『ナチュリラ』の編集長になって、7年。まずは、通勤スタイルが変わりました。スーツがリネンのシャツになり、パンプスがバレエシューズやスニーカーに。取材や展示会で会う方々に対して編集部の代表として、相応しいファッションをするのも仕事のひとつ! …というのは表向きの理由で、要するに取材を通じて出会った服を自分でも着てみたい、体感してみたいというのが本音です(笑)。
私は不器用なので、自分で体感することが“本音の記事”を作る一番の近道なんです。それに仕事を通じて、今まで知らなかった世界をどんどん体験できるのが面白いし、幸せな仕事だなと思います。
最近は編集部主催のお買いものイベントを企画したり、著者を招いて発売記念トークショーを開いたり。読者さんに喜んでもらえる本を作るだけでなく、その本を多くの人に届け、共感していただく場をつくるところまで、全体を俯瞰して考えるようになったのも編集長になってからですね。

仕事もプライベートも楽しむことが
充実した誌面づくりのカギ

(大きな声では言えませんが)たぶん、社内で一番残業が少ない編集部です。季刊(年4回発行)の『ナチュリラ』をはじめ、年2回発行の『大人になったら、着たい服』、『暮らしのおへそ』、その他別冊など、暮らしとおしゃれ編集部の本は、割と長い期間をかけてじっくり作ることが多いので、今日取材して、明日には入稿…という週刊誌や月刊誌に比べるとスケジュール管理がしやすいのです。もちろん、締め切り前は深夜残業することもあるし、早朝ロケに出かけることも。でも、毎日、毎日残業で家には眠りに帰るだけ…というのは意識的に避けています。
私たちが取り上げるのは、“暮らしの中のおしゃれ”。企画を考えるうえでも、取材先の方の話に心から共感するためにも、編集部員がそれぞれの暮らしをしっかり楽しむことが大切だと思っているんです。私を含め5人の編集者は、料理やインテリアの本を作っていた者から、バリバリのファッション誌出身まで、経歴もさまざま。それぞれのキャリアや人脈をフル活用して、日々“本当のおしゃれさん”を捜し歩いています。

「そこに愛はあるか?」
すべての出発点は、この問いから

器作家のイイホシユミコさんとお話ししたときに、大切にしている言葉は「そこに愛はあるか?」だと教えていただいたことがあります。いい言葉です。私は折に触れてこの言葉を思い出します。
編集者ということでいえば、まず本に対する“愛”があることが大前提。
さらに『ナチュリラ』でいえば、おしゃれに対する“愛”があるか。
毎日の暮らしに対する“愛”があるか。
取材で出会う人に対する“愛”があるか。
読者に対する“愛”があるか。
クライアントに“愛”があるか。
カメラマンさんやライターさん、スタイリストさん、デザイナーさんなどスタッフに“愛”があるか。
隣のデスクに座る同僚に“愛”があるか。
もっと言えば、自分の仕事に“愛”があるか。
愛さえあれば、お金なんて…とは言いませんが(笑)、“愛”がない現場では、いい本はできません。コンテや原稿を書くのは、経験を積めば誰でもある程度、上手になるんですから。
これから会う皆さんが、愛にあふれた人であるといいなぁ、と思います。

担当雑誌

『ナチュリラ』

MASSAGE BORAD

17/03/01
3月1日より、平成30年度採用の募集を開始します。 エントリー締切は5月9日(火)となります。
17/02/28
平成30年度採用の募集要項および 選考スケジュールを公開しました。 平成30年度新卒採用の募集は3月1日(水)より開始となります。