主婦と生活社 採用2018

“生身の人間”の喜怒哀楽こそが、
最大の情報源であり、本誌の生命線です。

『週刊女性』編集長

寺田 文一Terada Bunichi

創刊以来、半世紀以上
“人間を追い続ける”本作りを

「1957年3月6日」日本で最初に創刊された女性週刊誌が『週刊女性』です。今年で59年を迎えます。半世紀以上、読者に支持され親しまれてきたのはなぜだと思いますか?
 本誌が創刊以来、変わらないのは“人間を追い続けている”こと。恋愛も結婚・離婚も不倫や嫁姑問題、子育てもみんな“人間の営み”です。大災害の際にはボランティアが国内外から集まるし、温かい心で他人と接する人も多い。その反面、嘘もつくしワガママで移り気で…なんて、いろんな面があるのが人間。普段は温厚で評判のいい人物やおとなしい子が、信じられないような凶悪犯罪を起こすこともある。誰もが「なぜ?」と思うでしょう。この飽くなき“人への興味”を誌面にしてきたことが、約60年間、多くの読者に支持されてきた一番の理由だと思います。
そんな週刊女性は2015年1月にデジタル版『週刊女性PRIME』を創刊しました。ネットを舞台にこれまで培った取材力を生かして、速報もしていきます。さらに動画コンテンツや本誌とはひと味違った魅力的な連載陣で臨みます。メディアが紙からPCやスマホに変わっても、編集部員は今日も“現場で生身の人に当たり、取材をして、人が書く”という基本を忘れずに汗を流しています。なぜなら人間を追うのが『週刊女性』だからです。

読者に“刺さる”コピーを探して
言葉の海に溺れる

毎週末、週刊女性はニュースページの締め切りを迎えます。編集部が一番騒がしいのがこの日。私が、表紙や中吊りポスターの制作に取りかかるのもこの締め切り日。ちなみに編集長の仕事って、ネタの選定、他部署との連携・折衝、お金の管理、本誌以外の企画の打ち合わせ、などなど実に多岐にわたっています。が、歴代編集長の一番の仕事と位置付けられているのが、表紙やポスターを作ること。
暑い日も寒い日も記者は現場で取材を続け、ネタを拾い、記事を書いています。その中からトップをどれにするのか? 表紙タイトルはどんな言葉なら読者に“刺さる”だろう? 単語や数字を組み合わせているうちに、どんどん深みに嵌り溺れてしまいそうになります。出来上がったときはソコソコ満足しています。しかし、発売されると必ずいくつもの反省点ばかりが目につく。思えばそんなことの繰り返しです。

締め切り後の“朝宴会”が
編集部員最大の醍醐味

編集部は、いわゆる芸能スクープを狙う芸能斑、皇室や社会ニュースを取材する社会班、1つのテーマを10ページで掘り下げる10ページ特集班、グラビア担当のグラビア班、連載や実用記事が担当の話題班、カメラマンが所属する写真班などに分かれています。常駐しているスタッフは60人以上。外部スタッフを合わせると毎週100人以上で1冊の週刊誌を作っています。20年ほど前までは女性は数えるほどしかいなかったのですが、今は部員の半分は女性です。普段は、あらゆる人脈を構築するために人と会うのが仕事。特にニュース班の部員は、ほとんど編集部にはいません。つまり、バラバラに行動してネタを探しているわけです。でも大きな事件やネタが入った際には、一致団結してチームワーク良く取材。いくつものスクープをものにしています。締め切りの日は朝まで原稿に取り組み、そのまま近所で宴会。そこで先輩記者から教わることも多いのです。

図太くても繊細でも
週刊誌記者は務まらない

皆さんは他人とコミュニケーションを取る手段をいくつお持ちですか? ある女性は「携帯電話、FAX、PCのメール、携帯メール、FacebookとLINE」の6つを挙げてくれました。週刊女性の記者もこれらのツールを駆使して取材することがあります。しかし、“直接会う”というのが基本であり、全ての出発点です。
記者には図太い性格の方がむいていると思っている人もいるでしょうが、実はちょっと違います。他人の痛みや悲しみを想像できる人の方が向いているのです。考えてみて下さい。悲しみに暮れている遺族の心の中に土足で踏み込むようなマネをしても、何も話してもらえません。かといって遠慮ばかりしていたら、肝心の話が聞けません。じゃあどうすればいいの? 答えは週刊女性に配属されるとわかります。冒頭で触れたように“生身の人間”と直に向き合うのが苦にならない、そんな人を編集部は待っています。

担当雑誌

『週刊女性』

MASSAGE BORAD

17/03/01
3月1日より、平成30年度採用の募集を開始します。 エントリー締切は5月9日(火)となります。
17/02/28
平成30年度採用の募集要項および 選考スケジュールを公開しました。 平成30年度新卒採用の募集は3月1日(水)より開始となります。